日本国籍を取得し、日本で新たな人生をスタートしたい方へ

帰化とは、外国籍の方が日本国籍を取得する手続きです。

帰化が許可されると、日本国民として戸籍が作成され、日本のパスポートを取得できるようになります。また、選挙権・被選挙権を持つなど、日本国民としての権利と義務を有することになります。

帰化申請は、必要書類が非常に多く、審査期間も長いため、事前の準備が重要です。

トラスト清水行政書士事務所では、帰化申請の可否診断から必要書類の収集、申請書類の作成、法務局への提出準備まで丁寧にサポートいたします。


帰化とは?

帰化とは、法務大臣の許可を受けて日本国籍を取得する制度です。

永住許可とは異なり、日本国籍を取得するため、

  • 日本の戸籍が作成される
  • 日本のパスポートを取得できる
  • 在留資格や在留カードが不要になる
  • 就労制限がなくなる
  • 選挙権・被選挙権を取得する

などのメリットがあります。


このような方が対象です

  • 日本に長く住み続けたい
  • 日本国籍を取得したい
  • 日本のパスポートを取得したい
  • 将来は日本で家族と生活したい
  • 帰化申請を行政書士に依頼したい

帰化の主な要件

帰化には国籍法で定められた要件があります。

① 居住要件

一定期間、日本に継続して住所を有していることが必要です。

※居住要件は制度改正の影響を受けることがあるため、ご本人の状況に応じて個別に確認することが重要です。


② 能力要件

18歳以上で、本国法によっても成人していることが原則です(法令改正等により例外がある場合があります)。


③ 素行要件

日本の法令を守り、社会生活を適切に送っていることが求められます。

交通違反や犯罪歴だけでなく、納税状況なども審査対象になります。


④ 生計要件

安定した収入があり、日本で生活していけることが必要です。

申請者本人だけでなく、世帯全体の収入状況も考慮されます。


⑤ 重国籍防止

原則として、日本国籍を取得する際には現在の国籍を失う、または離脱することが前提となります(国籍法や本国法によって扱いが異なる場合があります)。


⑥ 日本語能力

法律上「○級以上」といった基準はありません。

ただし、申請書類を理解し、日常生活に支障がない程度の日本語能力が求められます。


必要書類

帰化申請は申請者の国籍や家族構成、職業などによって必要書類が異なります。

一般的には次のような書類を準備します。

本人が準備する書類

  • 帰化許可申請書
  • 親族の概要
  • 履歴書
  • 帰化の動機書
  • 生計の概要
  • パスポート
  • 在留カード
  • 写真
  • 出入国歴
  • 本国が発行する身分関係・国籍証明書

日本側で取得する書類

  • 住民票
  • 課税証明書・納税証明書
  • 収入を証明する資料
  • 年金・社会保険に関する資料
  • 在職証明書
  • その他法務局が求める資料

申請内容によっては、法人関係資料や事業資料など追加書類が必要になる場合があります。


帰化申請の流れ

  1. 法務局で事前相談(予約制)
  2. 必要書類の収集
  3. 申請書類の作成
  4. 法務局へ申請
  5. 面接・追加資料の提出
  6. 審査
  7. 帰化許可
  8. 戸籍の作成・日本国籍取得

帰化申請は、申請前に法務局での事前相談が必要となるのが一般的です。


審査期間

帰化申請の審査期間は事案によって異なりますが、一般的には8か月~1年半程度かかることが多く、さらに時間を要するケースもあります。

審査中に追加資料の提出を求められることがあります。


面接ではどのようなことを聞かれますか?

法務局での面接では、

  • 来日した経緯
  • 日本での生活状況
  • 家族構成
  • 仕事の内容
  • 収入状況
  • 日本語能力
  • 帰化を希望する理由

などについて確認されます。

面接は申請者ごとに内容が異なります。


帰化と永住許可の違い

帰化永住許可
日本国籍を取得する外国籍のまま在留する
日本のパスポートを取得できる母国のパスポートを使用
戸籍が作成される戸籍は作成されない
在留資格が不要永住者として在留

どちらが適しているかは、ご本人の希望や将来設計によって異なります。


よくある質問

Q. 帰化すると母国の国籍はどうなりますか?

原則として、日本国籍取得に伴い現在の国籍を失う、または離脱することになります。ただし、本国法によって手続きが異なるため、事前の確認が必要です。

Q. 永住許可と帰化はどちらがおすすめですか?

日本国籍を取得したい場合は帰化、外国籍を維持したまま日本で長く生活したい場合は永住許可が選択肢となります。

Q. 日本語能力試験(JLPT)に合格していないと帰化できませんか?

いいえ。

JLPTの合格は法律上の要件ではありません。ただし、日本語で日常生活が送れる程度の能力は確認されます。


トラスト清水行政書士事務所のサポート

当事務所では、

  • 帰化申請の可否診断
  • 必要書類の確認・収集
  • 帰化申請書類の作成
  • 法務局への提出準備
  • 面接に向けたアドバイス
  • 追加資料への対応

まで、一人ひとりの状況に応じてサポートいたします。

帰化申請は、必要書類が多く、個々の事情によって準備する内容も異なります。安心して手続きを進められるよう、丁寧にお手伝いいたします。